勝ちグセをつける6つの方法!負け癖を克服してデキル人間になろう
2016/05/06
仕事をしていると、いつも結果を残す人と全く結果を残せない人の2つのパターンに分かれると思います。前者は勝ちグセがついている人、後者は負けグセがついている人といっても良いかもしれません。
常に結果を出すためには、勝ちグセをつけることが大切です。勝つことが当たり前という状況になれば、自分に自信を持つことが出来ますし、何でも上手くいくようになります。一方、負けグセが付いている人は、負けることが日常なのでいつも失敗を繰り返すことになります。
成長するスピードも大きく変わってくるので、勝ちグセがついた人間になりましょう。仕事やプライベートを充実させるために必須だと思いますから、これは覚えておくようにしてください。
ここでは、勝ち癖をつけるための方法を紹介します。
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勝ちグセをつけるための6つの方法
1.小さな成功体験を重ねる
まずは、最終的なゴールを決めて、そこに至るまでのプロセスを細分化していきます。小さなゴールをいくつも作って、それを達成していくわけです。成功体験を何度も積み重ねることで、自分に自信を付けることが出来ますし、勝ち癖をつけることにも繋がります。
たとえば、「1カ月で3キロ痩せる」という目標があったら、それに向けての小さなゴールをいくつも設定します。「毎日、腹筋を30回する」とか「週末は、2キロのジョギングをする」といったことですね。これを確実に達成していくことで、出来ることが当たり前となっていくので勝ち癖をつけることが可能です。
2.達成しても止まらない
目標を達成すると、そこで満足して止まってしまう人がいます。でも、それだと自分自身が成長することはありません。達成したからといって、そこで終わりというわけではないんですね。
目標を達成するということは、より大きな目標へのスタートラインに立つということです。だから、立ち止まるのではなくて、前に進み続けないといけません。そのために、次の大きな目標を立てておくということをしてください。ずっと進み続ける覚悟で取り組むことで、勝ち癖がついていくようになります。
3.失敗を考えない
失敗した時の保険があれば、安心して物事を進めることができます。でも、それだと自分の全力を出すことが出来ません。「失敗しても大丈夫」と思ってしまったら、どこかで油断をしてしまうわけです。全力を出していない人が、勝ち癖をつけるのは難しいですよね。
後が無いという背水の陣の状態で臨むことによって、人は予想以上の力を出すことができます。そうすることで、人は成長していくことが出来るわけです。常に勝ち続けるためには、こういった気持ちで頑張る必要がありますね。
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4.自分で責任を取る
たとえ失敗したとしても、それを他人のせいにしてはいけません。どんなことがあっても、自己責任で対処しなくてはいけないわけです。失敗に対して自分の力で対処することによって、色々な学びを得ることが出来ます。
そういった学びを次に活かすことが出来れば、勝つことが出来ます。勝ち癖がついている人は、常に学びを得てそれを活かし続けている人です。なので、どんな状況下になっても自分で責任を取るという意識で、毎日を過ごすようにしてください。それだけで、かなり成長できると思います。
5.努力をし続ける
少しくらいの努力であれば、誰だってやっています。でも、「努力をし続ける」というのは、多くの人が出来ません。ほとんどの人は、中途半端な努力だけで終わってしまっているんですね。だから、おおきな結果を残すことが出来ない。
圧倒的な結果を出している人は、何千時間、何万時間と努力を続けている人たちです。継続して努力を続けているからこそ、スキルを身に付けることができ結果を出すことができているということです。人よりも長い時間努力を続ければ、当然、勝ち癖はついていきます。
6.人と違うことをする
周りの人と同じことをしていては、同じような結果しか出すことが出来ません。また、少しの失敗だけで自分に劣等感を持ってしまうことにもなりかねません。他人と差をつけるためには、人と違うことをやり続けることが大切なわけです。成功している人は、人がやらないことをやっています。そうすれば、競合が少ないわけですから、勝てる可能性も飛躍的に高くなりますよね。
勝ち癖をつけるためには、勝てる場所で努力を続けることが重要なわけです。なので、人がやらないことを率先してやってみてください。そうすれば、大きな結果を出すことが出来るはずです。
まとめ
とにかく大切なのが、努力を重ね続けるということですね。勝ちグセとは習慣ですから、常に勝てるように努力を続ける必要があります。努力を惜しんでいては、いつも勝つことは出来ないということです。なので、努力を欠かさないようにしてください。
結果が付いてくれば、それが楽しくなるでしょうし、どんどん結果が付いてくるようになります。なので、しっかりと習慣化できるように、頑張っていくようにしましょう。
photo credit: h.koppdelaney