オンとオフを上手に切り替える5つのコツ。仕事もプライベートも充実させよう!
2016/05/06
仕事をする中で、ダラダラと長時間労働をしていませんか?完璧主義な人ほど、必要以上に時間を掛けてしまう傾向にありますね。不必要なことにこだわってしまうために、プライベートの時間を削ってしまったりします。
しかし、時間を掛ければ良い仕事が出来ると思われがちですが、実際にはそんなことはありません。テキパキと作業を終わらせる人の方が、仕事の完成度が高い場合が多いです。仕事と遊びを両立させている人の方が、効率よく行動できるわけですね。
なので、オンとオフをしっかりと切り替えて、仕事もプライベートも充実させるようにしてください。そうすれば、脳がリフレッシュするので、ストレスなく生活することが出来るでしょう。
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ダラダラと仕事をすることのデメリット
疲れが溜まってしまう
残業や休日出勤などをして仕事時間が増えるほど、体の疲れが溜まってしまいます。最近だと、ブラック企業なども社会問題となっているので、長時間労働で体を酷使している人は多いですよね。
残業手当などが付けば収入は増えますが、前日の疲れが取れないままで出勤することになるわけです。そんなことを続けていると、いつか限界を超えてしまって過労になる可能性があります。最悪の場合、過労死に繋がることもあるので注意が必要だと言えるでしょう。
集中力の低下
人間が集中できる時間は、それほど多くありません。だから、仕事時間が増えたとしても、良い仕事ができるとは限らないわけですね。
人間がピークの集中力を維持できるのは、30分程度が限界だと言われています。集中できる時間は、意外と少ないということですね。30分を過ぎると、徐々に集中力が落ちていきますから、どうしても作業の効率が悪くなりがちです。
なので、長時間の仕事をするよりも、短時間で集中的に終わらせる方が良い結果が出やすいでしょう。
仕事の完成度が下がる
集中力の低下に関連することですが、作業の時間が増えるほど完成度が下がると思った方が良いでしょう。先述したように、ピークの集中力は30分ほどしか続きません。だから、それ以上の作業をしたとしても、100%の力は発揮できないわけです。
そのため、適度に休憩を挟むようにしましょう。日本では長く働くことが美徳だとされていますが、実際にはメリットは少ないです。ですから、短時間で集中的に仕事を終わらせるのが効果的だといえます。
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オンとオフを上手に切り替える秘訣
制限時間を決める
仕事を始める前に、リミットの時間を決めましょう。たとえば、「10時までに終わらせる」とか「30分以内に終わらせる」といったことです。最初から終わりの時間を決めておけば、ダラダラと長引くことはありません。
そして、時間が来れば仕事が途中であっても終わるようにしてください。時間を過ぎるとモチベーションが下がりますから、翌日に持ち越した方がパフォーマンスの高い仕事が出来るようになるはずです。
また、メールをチェックする時間なども、あらかじめ決めておく方が良いですね。仕事の合間にメールを見ると、返信などで思った以上に時間を費やすことがあります。なので、決められた時間以外は、メールを見ないようにしましょう。
仕事以外の趣味を持つ
熱中できる趣味があれば、自然とオンとオフの切り替えができるはずです。趣味のための時間を作るようになるので、仕事とプライベートの時間が分けられますよね。なので、何でも良いので趣味を持つようにしてください。
仕事でのストレス発散にもなりますし、自分の教養を深めることにもなります。共通の趣味を持つ人と話が弾みますから、仕事においてもプラスに働くことがありますよ。自分の好きなことがあれば、それを追求することも大切だと言えるでしょう。
スケジュール管理をする
仕事のスケジュールは、前日に決めておくようにしてください。そうすれば、当日は作業だけに集中することができます。たとえば、ToDoリストの作成や作業フローの決定などですね。当日の朝にスケジュールを考えると、作業が遅れてしまうので非効率です。
特に、午前中は最も集中しやすい時間帯だと言われているので、その時間を無駄にするのは勿体ないです。だから、出社してすぐに作業ができる状態にしておいてください。午前中にスタートダッシュできれば、午後からの仕事もスムーズに進むはずです。
仕事後の予定を入れる
あらかじめ、仕事の後の予定を入れておくことも大切です。予定が決まっていれば、それまでに仕事を終わらせようという意欲が生まれます。無駄に仕事を長引かせる必要が無くなりますから、効率が格段にアップするでしょう。
家族や恋人との予定を入れても良いですし、何かの習い事を始めても良いかもしれません。先述したように、仕事以外の趣味を持つことはおススメなので、仕事後の時間を趣味に費やすのも良いことだと思いますね。
自分の仕事に自信を持つ
自分に自信を持っていない人は、不安になって色々と考えすぎてしまいます。失敗やミスを恐れてしまうから、余計な時間が掛かるわけですね。その結果、作業時間が増えてしまって、残業することになるかもしれません。
でも、自信を持っていれば、迷うことが無いのでテキパキ仕事を終わらせることができます。それだけ仕事も早く終わりますから、プライベートの時間を作ることができますよね。なので、自信を持って堂々と仕事を行うようにしましょう。
以上、オンとオフを上手に切り替える方法を紹介しました。要領が悪い人はダラダラと仕事をしてしまいがちなので、気を付けるようにしてください。仕事の効率を高めればプライベートも充実するので、自分の人生の幅を広げることが出来るはずです。
photo credit: Power on/off