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嫌われないための6つの方法とは?人と話すのが怖い人は必見です!

      2016/05/05

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コミュニケーションを行う上で、相手から嫌われてしまうと非常にショックですよね。なので、周りの人から嫌われないために、極度に気を遣いながら会話をしている人は多いでしょう。または、嫌われるのを恐れるあまり、人との接触を避ける人もいるかもしれません。

それくらい、他人から嫌われることを恐れる人が多いということです。でも、いつもビクビクして会話をするのは、ストレスが溜まってしまいますよね。なので、嫌われないためのコミュニケーション方法を知っておくと良いでしょう。

ここでは、他人から嫌われないための秘訣を紹介します。

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なぜ、嫌われることを恐れるのか?

日本人は嫌われたくない国民性

欧米諸国と比較すると、日本人は協調性を重んじる国民性だと言われます。だから、自己主張などをあまりせず、周りに合わせようとする傾向があります。そのため、周りの人から嫌われることを、極端に避けるということですね。

実際、昔の刑罰として、「村八分」と呼ばれるものがありました。村のルールを破った人は、その村の人たち全員から無視されてしまうというものです。村八分にあうと自分だけが孤立してしまって、誰も協力者がいなくなります。これが、何よりも苦痛だということで、刑罰になったわけですね。

こういった理由から、人は嫌われるのを極端に恐れてしまうわけです。

 

自分の価値を感じられない

人は誰でも、他人から必要とされることで自分の価値を感じます。自分が誰からも必要とされなければ、無価値な人間だと思ってしまいますよね。そのため、誰かに嫌われてしまうことで、自分の価値を感じられなくなってしまうわけです。

だから、自分の価値を正当化するために、他人に好かれようとします。なので、友達が多いほど自己顕示欲が満たされますし、FacebookやTwitterなどのSNSで友達を増やすことに躍起になったりするわけです。

 

精神的に不安定となる

何かに対して悩んでいる時には、誰かに話を聞いてもらうことで楽になれます。自分の思いを口にすることで、うっぷんを晴らすことができるからですね。なので、話を聞いてくれる友達を持つということは、非常に大切となります。

でも、相談できる相手がいなければ、悩みを自分一人で抱え込むことになります。だから、どんどん悪い方向へ考え込んでしまって、気持ちが落ち込んでしまうわけです。友達がいることで精神の安定ができますので、嫌われてしまったらメンタル的に不安定となってしまうでしょう。

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他人から嫌われないための6原則

社会人としてのマナーを守る

当たり前の話ですが、人と接するときにはマナーを守るようにしましょう。約束を破らないことや時間を守ること、嘘はつかないなど、常識的な行動を心掛けてください。こういったことすらできないのであれば、誰からも信頼されることはありません。

身勝手な行動をすると、周りの人に迷惑を掛けることになります。たとえば、電車の中で大声で会話したりすることで、自分だけでなく話し相手の人も変な目で見られてしまいます。自分の評価が下がるだけなら良いですが、他人に迷惑を掛けることは避けたいですよね。

ですから、大人としての常識を忘れないようにしましょう。

 

ネガティブな発言をしない

自分でも気付かないうちに、マイナスの発言をしてしまう人がいます。たとえば、新しい車を買った友達に対して、「その車って評判悪いよね」などと否定的な発言をすることです。ここまで露骨な例は少ないですが、遠回しに相手を否定するような発言を繰り返す人は多いです。

このような発言をすると、相手は気を悪くしてしまいます。自分と話している時に気分を害してしまったら、間違いなく嫌われてしまうでしょう。ですから、相手を気持ち良くさせることを意識しないといけません。

なので、ネガティブではなくて、ポジティブな発言を心掛けるようにしてください。

 

他人の悪口は言わない

頻繁に他人の悪口を言う人は、誰からも信用されません。特に、本人がいないところで文句を言う人は、性格が悪いと思われてしまいます。なので、相手は警戒心を持ってしまい、自分に対して心を開いてくれないでしょう。

また、仕事の愚痴などを言うのもダメですね。話を聞かされている人は苦痛にしか感じませんし、全く面白くありません。自分の嫌な部分を露呈するだけですから、こういった発言は控えるようにしてください。

誰かを褒めるような言葉を増やせば、自分の性格の良さをアピールすることができます。否定するよりも評価する方が好まれやすいので、他人の良い部分を見るようにしましょう。

 

感情に流されない

酔った時にありがちですが、自分の感情に流されてしまい、思ってもいないことを口走ることがあります。怒りのままに怒鳴り散らしてしまったり、泣きながら弱音を吐いてしまったりといったことですね。

こういった人は、精神年齢が低いと思われてしまうので、周りの人は引いてしまうでしょう。話すときに距離を置かれてしまいますから、一向に仲良くなることはできません。だから、感情が高ぶったとしても、一呼吸ついて冷静になってください。

落ち着いて話せるようになれば、思わぬ発言でトラブルになることはありません。

 

思いやりを持つ

自分の利益を優先させずに、相手のことを考えるようにしてください。利害関係を重視して、相手をコントロールしようとする人は、誰からも信頼されることは無いでしょう。そういった空気感は伝わりますから、嫌われてしまうキッカケとなります。

だから、損得勘定を捨て去って、相手のためを思って行動しましょう。見返りを求めずに行動することで、好印象を得ることができるわけですね。人間関係を構築するうえでは、非常に大切なことですから覚えておいてください。

 

相手を肯定する

人は誰でも、自分のことを認めてほしいと思っています。自分の考えに共感してもらったり、行動を褒めてもらいたいと思っているわけですね。だから、もしも否定されてしまったら、大きなショックを受けてしまいます。

そのため、会話をするときには、相手を肯定するようにしましょう。相手の価値を見出して、それを褒めることで肯定するわけです。そうすることで、相手の自己肯定感が満たされるので、自分に対しても好意を持つということです。

肯定的な発言をしている限りは、嫌われてしまうことは無いでしょう。

 

以上、嫌われないための秘訣を紹介しました。嫌われない方法を知っていれば、自信を持ってコミュニケーションを行うことができます。人と接することが楽しくなるはずですから、人付き合いが苦手な人は覚えておくと良いですね。

photo credit: Míting en Rubí

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