サボり癖を直すために必要な7つのこと。仕事や学校をサボりがちな人へ!
2016/05/05
何かの仕事に取り組んだとしても、すぐに飽きてサボってしまう人がいますよね。または、ダイエットや筋トレを始めたとしても、1か月もしないうちに止めてしまったりします。一度サボることを覚えてしまうと、癖になってしまうので注意が必要です。
こういったサボり癖がひどくなると、会社に行くことすらできないといった状態になるかもしれません。ちゃんと一つのことに取り組めるようにならないと、仕事などでも結果を出すことができないでしょう。
なので、サボり癖がある人は、早いうちに克服できるようにしてください。
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サボってしまう原因とは?
目標が無い
明確な目標を定めていない人は、サボってしまう可能性が高いです。目の前の仕事に対して、頑張る理由が分からないからですね。なので、他のことに興味が湧いてしまうと、すぐにそちらへ行ってしまいます。そして、それもすぐに飽きてしまうわけです。
だから、今後の目標が何もないといった人は、注意しないといけません。仕事もせずにニートになってしまう人も、目標を持っていないことが原因です。何に対しも意欲が湧かずに、廃人となってしまいますから気を付けないといけませんね。
危機感が無い
何かの目標を持っていたとしても、危機感が無いとすぐにサボります。たとえば、「絶対に歌手になる!」という目標がある人は、それが叶わないことに恐怖感を持っています。だから、絶対に夢を叶えようとして、必死に頑張ろうとするわけです。
「別に達成できなくてもいいや」という中途半端な気持ちだと、目標を設定しても意味が無いということですね。なので、自分の中の危機感を煽るために、退路を断って追い込むといった工夫が必要となるでしょう。
興味が無い
そもそも仕事に対して興味が無いなら、ほとんどの人がサボってしまうでしょう。自分の好きなことに対してなら頑張れますが、そうでないなら意欲が下がるのは当然だと思います。でも、それが仕事なのであれば、興味が無くても頑張らないとダメですよね。
なので、どうしても意欲が湧かないのであれば、自分に対するメリットを考えなくてはいけません。その仕事をやることによって、自分が得られるものを明確にするわけです。それができれば、サボってしまう可能性が低くなるかもしれません。
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サボり癖を治すための7つの方法
目標を設定する
先述したように、目標が明確でないとサボってしまう人が多いです。なので、これから何を目指すのかを決めるようにしてください。長期的な目標が決まれば、それを逆算すると今やるべきことが見えてきます。
また、目標を決めたら、それを周りの人に宣言することをおススメします。大勢の前で言ってしまうと、達成できないと恥ずかしいですよね。だから、それにより危機感が生まれて、必死で努力するようになるわけです。
日記をつける
毎日の行動を、日記として記録してみましょう。そうすれば、いかに自分がサボっているのかを客観的に見ることができます。サボり癖があるのを自覚していても、具体的にどれほどサボっているのかは分かっていない人が多いです。
だから、自分の行動を振り返るために、日記に残すことに意味があるわけですね。また、何をどのように改善するべきかも見えてくるので、自分の行動計画を決めるのに有効だといえます。なので、いつもノートを携帯して、サボってしまった時に書き込むようにしましょう。
他人の目を意識する
自分一人だとサボってしまいますが、誰かに見られているとサボれないですよね。このように、他人の目を意識することで、必死で頑張るようになります。だから、自分一人で仕事をしている時にも、周りに人がいると思い込むようにしましょう。単純なことですが、非常に効果があります。
また、自分が気づいていないだけで、誰かが見ているかもしれません。サボっている所を見られてしまうと、社内の評価に大きく影響しますよね。最悪の場合、解雇や左遷などのペナルティを受ける可能性があります。
他人のを意識して損はありませんので、常に見られていると思いながら仕事をしてみてください。
規則正しい生活を心掛ける
意欲が長続きしないのは、生活習慣が問題かもしれません。夜更かしをしたり食生活が乱れていると、集中力を保つことが難しくなります。なので、毎日の生活を見直すことから始めてみてください。
まずは、睡眠不足を防ぐために、早寝早起きを心掛けましょう。特に、頭を使う仕事をする人は、睡眠時間が非常に大切となります。そのため、夜は早めに寝ることをおススメします。
そして、食事も毎日3食を心掛けてください。朝食を抜く人が多いですが、それだとエネルギー不足となってしまいます。眠気が覚めないまま昼まで過ごすことになるので、朝はたっぷり食べるようにしましょう。
自分へのご褒美を用意する
目標を達成したら、自分にご褒美を上げてください。焼肉を食べに行くとか、好きな歌手のライブを見に行くといったことです。自分が楽しみに思えるような報酬があれば、仕事への意欲も無くならないでしょう。
そして、サボってしまったら、何かしらのペナルティを与えても良いかもしれません。1度サボるごとに100円の罰金などとすれば、良い刺激となりますよね。貯まった罰金は、募金したり恋人へのプレゼントに回してください。
こういったゲーム感覚を取り入れることで、楽しく仕事を続けることができるようになります。
ライバルを作る
自分の周りで「コイツには負けたくない」といった人はいませんか?ライバルを作ることで、サボり癖を直すことができます。自分がサボりたいと思っても、「アイツは努力しているかも」と考えればサボることはできません。
もしくは、昨日の自分をライバルにしても良いでしょう。昨日よりも努力することを心掛けていれば、日々レベルアップすることができるはずです。スポーツ選手などは、自分自身をライバルにしている人が多いですよね。
過去の自分に負けているようでは、全く進歩していないことになります。だから、自分を成長させるためにも、ライバルを作ることが大切だといえるでしょう。
サボるためのルールを設ける
逆説的ですが、サボるためのルールを作ることも大切です。一定のルールを設けて、その時間だけサボるようにします。そうすれば、無駄に時間を費やすことはありませんし、計画的に仕事を進めることができるでしょう。
常に行動が頭の中にあると、ストレスが溜まってしまって嫌になります。なので、適度にサボるということも重要なんですね。気を紛らわせるために、自分なりのルールを作ってみることが大切になってきます。
だから、1時間作業したら10分の休憩をしたり、17時以降は仕事をしないと決めたり、自分にとって無理の無い形でルールを決めましょう。いつも仕事に追われているとパンクしてしまうので、適度に息抜きをすることも大切だといえますね。
以上、サボり癖を直すための秘訣を紹介しました。ついサボることが癖になっている人は、早めに克服できるようにしてください。社会人でサボり癖が抜けないと、仕事に影響が出ることが多くなります。
photo credit: What’s all the fuss about?