怠け者を克服し、行動力がある人に変える6つの方法
2016/05/05
何か行動をしようと思っても、つい集中力が無くなってサボってしまうことはありますよね。継続しようと思っても、なかなか上手くいかないことはよくあります。そういった人は、継続できる仕組みを持っていないことが原因です。
つまり、継続できない場合には、その人自身が悪いわけじゃないということですね。ちゃんとした仕組みを持っていれば、誰でも行動が出来るようになるはずです。日頃から怠けてばかりで行動できない人でも、劇的に変わることが出来るでしょう。
なので、そのための仕組みを紹介したいと思います。
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誰でも行動力が身に付くための6つの方法
1.疲れた時には、すぐに仮眠を取る
何かの行動をすると、疲れてしまう時ってありますよね。でも、そんな時に無理に作業を続けていたとしても、ダラダラしてしまって効率が悪くなります。パフォーマンスが良くないときに行動しても、結局うまくいかないわけです。
なので、疲れた時には、15分程度の仮眠を取るようにしてください。仮眠を取ればすぐにリラックスすることが出来ますし、パフォーマンスも最大化することができます。効率よく作業をするためには、すごく重要なことですよ。
2.まずは10日間だけ続けてみる
行動が習慣化されるまでには、かなり時間が掛かってしまいます。習慣化されるまでには、作業がツラく感じますし、すぐに止めたくなってしまうかもしれません。でも、そこで止めないでくださいね。
10日間ほど続ければ、それが習慣となります。一度、習慣が身に付いてしまえば、後は苦労なく続けることが出来るはずです。習慣化されるまでが、最も辛いんですね。なので、最初の10日間くらいは、しっかりと継続するようにしてください。
3.サボるためのルールを作る
常に行動が頭の中にあると、ストレスが溜まってしまって嫌になります。なので、適度にサボるということも重要なんですね。気を紛らわせるために、自分なりのルールを作ってみることが大切になってきます。
具体的には、「毎週日曜は、作業をしない」「目標を達成したら次の日は休む」「雨が降ったら休む」など、自分でルールを作ってしまって仕事をしない日を作りましょう。そうすれば、疲れがリフレッシュされて、作業の効率がアップするはずです。
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4.外で集中する
家の中で作業をしていると、どうしても作業効率が落ちてしまいます。テレビを見たり漫画を読んだりなど、誘惑がいっぱいありますよね。そういった誘惑を避けるためにも、集中するときには、外で作業をすることをおススメします。
カフェなどで作業をすれば、周りの目などもありますからサボることが出来ません。集中しやすい環境なので、作業効率が高くなるわけです。なので、どうしても作業が進まないときには、外でやってみてください。
5.部屋の掃除をする
部屋の掃除をすることで、頭の中が整理されて作業効率が上がる可能性があります。部屋が汚ければ、気が散って作業の効率が下がってしまいます。しっかりと整理整頓がされていれば、それだけで効率が上がる場合もあるんですね。
また、部屋が整理されていることで、モノが無くならなくなります。あの資料どこだっけ?みたいなことにならないわけです。これだけで、かなりのストレスが軽減されますよね。効率よく作業をするためにも、部屋の掃除をやってみましょう。
6.日記を付けてみる
その日のやった成果を、日記として付けてみましょう。今後の予定ではなくて、その日の結果を書いていくわけです。そうすれば、日々の行動が見えるようになりますから、どれだけやったかが分かります。
また、自分がどれだけ怠けたのかも、すぐに分かってしまうわけです。行動力を身に付けるためには、自分で行動を振り返ることが大切です。なので、日記を付けて日々の成果を記録してみてください。毎日の行動が、変わってくると思いますよ。
日々改善をして自分なりの方法を見つけていく
毎日少しでもいいから、行動の幅を広げていきましょう。そして、上手くいったことや上手くいかなかったことを、明確にしていきます。そうすることで、自分なりのベストな方法が見えてくるはずですよ。毎日の継続が行動力を作るので、マイペースで取り組んでいってください。
photo credit: CHIN Picnic Criterium Races 2012 106