驚くべき読書の7つの効果。大人も子供も本を読みましょう!
2016/05/05
最近、本を読んでいますか?時間が無くて読む暇がないという人も、多いかもしれません。でも、本を読まない人は、すごく損をしています。身に付く知識の量が変わってきますし、自分の成長スピードも明らかに違います。
本を読むことで得られるものは非常に多いですから、少しずつでも良いので読むようにしましょう。そうすれば、自分の知識は飛躍的に増えていくはずですし、圧倒的に征討することが出来るはずです。
ここでは、読書によるメリットを紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
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読書から得られる7つの効果とは?
今よりも賢くなれる
本を読むことで、色々な知識を身に付けることが出来ます。今まで知らなかったことや、見たこともないような事実でも知ることが出来るわけです。なので、日常的に読書をする人とそうでない人では、知識の量が圧倒的に違ってきます。
ですから、自分の知識を広げたい人は読書をするようにしてください。そうするだけで、数年後には驚くほどの知識量が身に付いているはずです。
論理的思考が高まる
読書量が増えてくると、大体のパターンが見えてくるようになります。文章がどういった流れで構成されているかといったパターンですね。これが分かってくると、論理的に物事を考えることが出来ます。
根拠から主張までの一本の流れを理解していれば、人と話すときにも分かりやすく考えを伝えることが出来ます。また、人の話も瞬時に理解することが出来ます。なので、読書によって論理的思考が高くなれば、コミュニケーション力も上がるということですね。
文章を書くスキルが向上する
まず、読書をすれば、語彙力が飛躍的に増えていきます。言葉の言い回しや表現方法などが、頭の中に記憶されていくわけです。なので、自分が文章を書くときにも、そういった語彙を使うことで表現力が高くなります。
また、論理的な思考も身に付くので、スラスラと理解しやすい文章運びが出来るようになります。なので、モノを書く機会が多い人は率先して本を読んだ方が良いでしょう。
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理解できる世界が広がる
本を読むと語彙力が高まると説明しましたが、語彙力が高まるということは理解できる世界が広がることを意味します。たとえば、「恣意的」という言葉を知らなければ、その意味を理解することは出来ません。その言葉の存在を知らないわけですから、意味を理解できるわけないですよね。
ちなみに、「恣意的」とは、自分勝手という意味です。このように、知っている言葉が多いほど、自分の視野も広がっていくということです。
自分の意見を持つことが出来る
読書をすることで、必然的に多くの情報が入ってくるようになります。そして、その情報について「これは、本当だろうか?」「別の考え方が出来ないだろうか?」という自問自答を繰り返すことで、情報が再構築されていってオリジナルの意見を持つことが出来ます。
現代において、自分の意見を持つことは非常に大切なことですよね。本を読むだけで満足したら成長しませんが、インプットした情報について考えるようにすると本当の教養が身に付いていくはずです。
新しいアイデアが浮かぶ
本を読むと、今まで知らなかったことや考えたこともなかった知識に触れることが出来ます。そうすると、自分の枠組みから離れたアイデアが浮かんでくることがあります。自分一人で考えていたら一生思い付かなかったようなアイデアでも、読書をするだけで意外と簡単に浮かんでくることがあるわけです。
新しいアイデアが欲しい時には、本を読んでみましょう。思わぬお宝情報に出会えるかもしれません。
間違いを防ぐことが出来る
本というのは、先人たちの経験が集約されたものです。そこには、彼らの人生で得た教訓や過去に犯した失敗などが綴られているわけです。それを読むことで、私たちは同じ間違いをせずに済むことになります。
成功哲学の本を読めば、成功者がどのような考え方をしていたのかを知ることが出来ます。ビジネス本を読めば、事業を成功させるための秘訣を知ることができます。先人たちが色々な知識を残してくれているわけですから、積極的に利用するようにしましょう。
まとめ
以上、本を読むことのメリットを紹介しました。大切なことは、読むだけで満足せずに自分の頭で考えるということです。自分の頭で考えなければ、情報の海に溺れてしまうことになります。それだと、全く成長することが出来ないので、考えるということを大切にしてくださいね。
そうすれば、自分の教養を増やすことが出来ますし、良い学びになるはずです。毎月、出来るだけ多くの本を読むようにしましょう。
photo credit: Brandon Christopher Warren